ゆんちゃんの気づき

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いつから始める?|子どもの習いごとにテニスを選ぶメリット・デメリット

こんにちは!現役テニスコーチのゆんです。

 

子どもの習いごと、何を習わせようか?と悩まれる親御様もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。最近では、そろばんや習字などに加え、プログラミングが人気なようです!スポーツに限ると、スイミング、ダンス、体操、サッカーなどが人気です。

 

テニスは上位ではありませんが、テニスをすることで総合的な運動能力が身に付きます!今回は子どもがテニスを習うメリット・デメリットについて解説していきます!

 

ゴールデンエイジとは?運動神経がいい子・悪い子

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俗にいう運動神経とは、脳からの運動命令が伝達し、筋肉を動かす末梢神経のことで、誰にでも備わっているのです。ではなぜ、運動が得意な子・苦手な子に分かれるのでしょうか?人間は、5歳から12歳までに運動神経がほとんど形成されます。つまり、12歳までに、いろんな運動を経験し、体の動かし方を身に付けると運動神経よくなるのです。大人になっても運動が苦手な方は、この時期にあまり運動をしてこなかった可能性があります。

 

プレ・ゴールデンエイジ(5歳から9歳)

先述したように、運動神経の良し悪しは、運動能力の発達時期に多様な運動をしたかどうかに影響されます。5歳から9歳のプレ・ゴールデンエイジと言われる時期には、神経系の発達が進みます。神経系と言われても難しいので、言い換えると器用さやセンスのようなものですかね。

 

ゴールデンエイジ(10歳から12歳)

高学年くらいにいなると、プレ・ゴールデンエイジで培った神経の伝達をうまく使い、動作の習得がピークを迎えます。私もコーチをしていて思いますが、この時期の子どもってすぐにできるようになります!大人の初心者クラスのように、「腰を落として~」とか「ヒジを曲げて~」とか言わずに、とにかく遠くにボールを飛ばそう!と言ってスイングさせると、無駄のないスイングでボールを打ってくれます。

 

中には、うまくできない子もいますが、これはプレ・ゴールデンエイジ期の運動経験が少ないことによるかもしれませんね。

 

ポスト・ゴールデンエイジ(13歳から15歳)

12歳以降は、心肺機能が向上し始め、15歳ごろから筋肉の発達がピークを迎えます。適切な時期に適切な運動・トレーニングをすることが運動神経を伸ばすポイントになります!

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習い事を始める時期

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ゴールデンエイジを踏まえて、スポーツ系の習いごとを始めるのであれば、5歳から7歳ごろから始めた方がよさそうです。錦織圭選手は、5歳から始めているそうです。気になって調べてみると、フェデラー選手は8歳からテニススクールに入ったみたいです。8歳から始めて本格的に初めて長い間、テニス界のトップに君臨しているって、すごいですよね。

 

テニスを習うメリット

総合的な運動能力を鍛えられる

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ベイビーステップ」というテニス漫画があります。今でも印象に残っていますが、その漫画に出てくる難波江 優という強キャラがテニスについてこう例えていました。

 

「テニスってのはさ、約10m四方の枠の中で時に時速200㎞を超える球を3時間以上、たった独りで追いつづける競技だろ?」

 

短距離走より短い距離でダッシュ&ストップを繰り返し、野球のピッチャーより速いボールを打ち返し、試合によってはフルマラソンより長い時間独りでプレーするのです。

 

あくまで、プロや大学生といった高い競技レベルの話ですが、テニスという運動の中に、多くの運動要素があるということです。

 

動体視力、瞬発力、瞬間的なパワー、持久力、道具を扱う能力、空間認知能力などなど、、、

テニスをすることで、身に付く運動能力がたくさんあるのは間違いなさそうです!

 

考える力が身に付く

テニスでは、コートの中にボールを納めなければプレーが続きません。ネットを越える高さで、アウトしない球威を考えて打たなければいけません。また、レベルが上がってくると、ボールの配球や相手の弱点を分析して、戦略を立てなければ勝つことは難しいです。

 

テニスがうまい選手を見ていると、勉強はできなくても地頭がいいと思っています。(もちろん、勉強ができる人もたくさんいますが)

 

始めたばかりでも、「どうやったらうまく打てる」かたくさん考えるので、運動能力だけではなく、考える能力も養うことができます。

 

 

家族で楽しめる

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私が初めてテニスをしたのは、3年生の時、父親にテニスコートに連れて行ってもらい家族で遊んだ時です。ラケットとボール、そして少しのスペースがあれば、ミニテニスくらいであればできます。

 

お客様の中にも、子どもの影響でテニスを始めた、親の影響で始めたなど、家族でできるレジャーとしても人気がありそうです。「公園で特訓してきたでー!」と嬉しそうに教えてくれるジュニアもいます。

 

家族で共通のスポーツをしていると家での会話や家族団らんにも繋がりますね!

 

 

長く続けることができる

テニスは、生涯スポーツです。老若男女問わず楽しむことができるスポーツです。私もジュニアの体験を担当しますが、親御様がテニスをしていて、いつか一緒にやりたいとおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

一般のお客様でも、学生の時少しやっていて10年ぶりに運動しようと思ってテニスに来てくださったり、中には、70歳でテニスを始めた方もいらっしゃいます。

 

本当に老若男女問わずできるスポーツです!

 

 

テニスを習うデメリット

道具代が高額

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一番のデメリットはお金がかかることです。中学から本格的にテニスをするとなると、ラケットに3万円、シューズ1万円、ウエアやストリングの張替えなど、出費がかさみますね。

 

しかし、体が小さいときは、ジュニア用ラケットでできますし、価格も1万円以下で購入できます。また、シューズも普通の運動靴で十分ですし、ストリングの張替えも必要ありません。私の勤めるスクールでは、レンタルシューズ、ラケットともに無料で貸出していますので、そういったスクールを探すのも一つの手です。(入会時にシューズかラケットをプレゼントさせていただいています。)

 

送迎が大変

近所にテニススクールがある場合は問題ありませんが、やはり広大な敷地が必要なテニススクールなので、お住まいからやや遠いこともあると思います。学校から帰ってきて、すぐに送りに行き、晩御飯前に迎えに行くことが親御様からすると送迎が難しいと思われる方もいらっしゃるようです。

 

遊ぶ時間が無くなる

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テニスに限った話ではないですが、習い事に行くと遊ぶ時間が無くなってしまいますよね。他の習いごとで忙しかったり、塾に通い始めると子どももキャパオーバーです。

 

ジュニアレッスンを見ていると、体験に来たら友達がいた!というケースをよく見かけます。一人だと心細いですが、友達がいれば習い事も遊びの一環になります。もし、これからないごとを始める予定であれば、友達と一緒に行くか、同じ習い事にすると、子ども自身も苦じゃなくなるかもしれません!

 

 

テニススクールの料金ってどれくらい?

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スクールの施設にもよりますが、アウトドアコートで一か月4,000~6,000円ほどで、インドアコートで7,000~9,000円ほどです。また、育成クラスになると、レッスン時間も長くなり料金は1万円前後します。

はじめの習いごとという感覚であれば、子どもが楽しいと思って続けられる環境がいいかもしれませんね!

 

まとめ

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子どものときに、テニスをすることで総合的な運動能力や考える力が鍛えられ、ご家族で共通のコミュニケーションツールにもなります!

子どもの習いごとにテニスを選ぶ親御様も増えてきています。錦織圭選手や大坂なおみ選手の日本人選手の活躍で、テニスがより身近に感じられるようになりました。

ほとんどのテニススクールでは、体験レッスンを実施してます!(無料の場合もあります)

はじめは用具の費用もそこまで高くありませんし、入会プレゼントでもらえるところもあるので、そういったスクールで初めるのがいいかもしれません!まずは、お近くのテニススクールに体験レッスンに行ってみてはいかがでしょうか!!